工事中に手りゅう弾のようなもの発見!広島・呉市の現場で出土 爆発の恐れなし【2026年4月】
2026年4月3日午後、広島県呉市の工事現場で手りゅう弾のようなものが発見され、一時騒然となった。通報を受けた警察と自衛隊が現場で確認したところ、中には砂が詰まっており火薬はなく、爆発の恐れはないと判断された。呉市はかつて旧日本海軍の一大拠点だった歴史を持つだけに、こうした不発弾・遺留品の発見は珍しいことではないが、工事現場での発見は作業員にとって生きた心地がしない瞬間だったに違いない。
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発見の経緯 穴を掘っていたら突然出てきた
警察によると、3日午後1時ごろ、呉市上二河町の工事現場で外装工事をしていた関係者から「穴を掘っていたら手りゅう弾のようなものが出てきた」と通報があった。突然の発見に現場は緊張感に包まれたが、警察と自衛隊が駆けつけて速やかに状況を確認した。
発見物の詳細 中身は砂のみで火薬なし
現場で確認されたのは腐敗した「手りゅう弾のようなもの」で、長さ約12cm・幅約5.5cmほどのサイズだった。内部を確認したところ中には砂が詰まっており、火薬は存在しないことが判明。爆発の恐れはないと判断された。現在は警察署に持ち帰られており、今後自衛隊に引き渡される予定だという。
呉市で不発弾が見つかる背景
広島県呉市はかつて旧日本海軍の鎮守府が置かれ、戦艦大和を建造したことでも知られる旧軍の一大拠点だった。太平洋戦争中には激しい空襲も受けており、地中に戦争当時の遺留品や不発弾が残っているケースが今でも少なくない。工事や土木作業中にこうした発見が相次ぐのは、同市の歴史的背景と無関係ではない。今回は爆発の恐れがなかったことで大事には至らなかったが、万が一火薬が残っていた場合を考えると、作業員が迅速に通報した判断は正しかったといえる。
まとめ
広島県呉市の工事現場で発見された手りゅう弾のようなものは、内部に火薬がなく爆発の恐れなしと確認された。現在は警察署に保管されており、今後自衛隊に引き渡される予定だ。旧海軍の拠点として知られる呉市では今後も工事の際に同様の発見が起こりうるだけに、作業員への注意喚起と迅速な通報体制の重要性を改めて感じさせる出来事となった。
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