【衝撃】ニコニコ動画の有料会員(プレミアム会員)が90万人割れ!値上げの背景と今後のサービス展開を徹底解説
KADOKAWAが公表した最新決算にて、動画配信・コミュニティサービス「ニコニコ」の有料会員数(プレミアム会員数)が2026年6月末時点で89.3万人に減少したことが明らかになり、大きな話題を呼んでいます。
会員数が90万人を割り込んだのはサービス開始以来初めてのこととなります。この記事では、1年で約10万人が減少した主な原因やクレジットカード決済問題の影響、さらに2026年8月からスタートした月額料金改定(790円→990円)の狙いについて詳しく解説していきます。
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ニコニコ動画のプレミアム会員数が初の90万人割れ|1年で約10万人が減少した経緯
KADOKAWAが発表した2027年3月期第1四半期決算によると、2026年6月末時点でのニコニコプレミアム会員数は89.3万人でした。
前年同期(2025年6月末)の99.4万人から約10万人減少し、ついに大台である90万人を下回る結果となりました。全体の有効会員数は1億978万人に達しているものの、有料課金へつながる比率の低下が続いています。
かつてピーク時には250万人以上の会員数を誇っていたニコニコ動画ですが、近年は動画配信市場の競争激化に加えて、クレジットカード決済の一時停止といったトラブルも重なり、有料会員の離脱に拍車がかかっていました。
月額料金が790円から990円へ値上げ|運営ドワンゴが明かす改定の理由
減少傾向に歯止めをかけたいドワンゴですが、2026年8月1日よりプレミアム会員の月額料金を従来の790円から990円へと改定しました。
2024年3月に550円から790円へ値上げされて以来、3年足らずで2度目の価格引き上げとなります。ドワンゴ側は今回の改定理由について、以下のような背景を挙げて「運営努力だけでは吸収が困難な水準に達した」と説明しています。
- 昨今の急激な物価上昇やインフラコストの高騰
- 動画配信の高画質化・長時間化に伴うデータ通信(トラフィック)量の増大
- セキュリティ対策およびサービス基盤維持にかかる費用の増加
価格は上がったものの、これによりサービス基盤の安定化と収益性の改善を目指すとしています。
既存ユーザーへの還元と見放題アニメ強化|会員引き止め策と今後の展望
急激な値上げによるさらなる解約(解約ラッシュ)を防ぐため、運営側もさまざまな引き止め策を実施しています。
既存のプレミアム会員に対しては、2026年8月から10月にかけて毎月200ポイントの「ニコニコポイント」を付与する還元措置を導入。さらに、プレミアム会員向けの見放題アニメ作品のラインナップを大幅に強化するなど、特典価値の向上を図っています。
KADOKAWAは第2四半期以降、値上げによる収益改善効果が現れると見込んでおり、インフラの最適化とサービス拡充を同時に進める方針です。
まとめ
今回は、有料会員数が90万人を割り込んだニコニコ動画の最新状況と、月額990円への価格改定の背景について解説しました。
ネットカルチャーの第一線を走り続けてきたニコニコ動画ですが、収益性の改善とユーザー満足度の向上をどのように両立していくのか、今後のサービス展開から目が離せません!
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