【体操NHK杯】杉原愛子が堂々3位で世界選手権&アジア大会代表入り!「リポーターから選手へ」異例のカムバック劇
体操のNHK杯(世界選手権・アジア大会代表最終選考会)の女子2回目が16日、東京体育館で行われ、2022年に一度一線を退いた杉原愛子選手(TRyAS)が合計163.079点で3位に入賞。見事に世界選手権(10月開幕、オランダ)とアジア大会(9月開幕、名古屋)のダブル代表権をつかみ取りました。一度は競技から離れ、メディア側から見つめていた舞台へ「選手」として奇跡の帰還を果たします。
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全日本5位からの巻き返し!勝負強さを見せつけ表彰台へ
4月の全日本個人総合選手権では5位だった杉原選手。今回のNHK杯ではその得点の半分を持ち越しての戦いとなりましたが、プレッシャーを跳ね除ける見事な演技を披露して3位へと順位を上げました。一度引退を経験したからこそ得られた、心の余裕とベテランらしい安定感が大一番での躍進を支えました。
現役復帰の原点はリポーター経験「誰も考えなかったと思う」
杉原選手が再び日の丸を背負うきっかけとなったのは、2023年のアジア大会でした。当時はリポーターとして現地に赴き、客観的に試合を取材。その際、きらきらと輝く選手たちの姿を目の当たりにし、「また日本代表として戦いたい」という熱い情熱が再燃したといいます。
記者会見では、「まさかリポーターをやった人が、選手に戻って出るなんて誰も考えなかったと思う。そこに出場できることはすごくうれしいし、ありがたい」と、自身の異色のキャリアを振り返りながら喜びを語りました。
「体操をメジャースポーツに」世界大会で見据える大きな使命
再び代表の座に返り咲いた彼女は、すでに先を見据えています。「去年の世界陸上はすごい盛り上がっていたじゃないですか。アジア大会も絶対盛り上がるし、注目されると思う」と語り、「会場を人気にしてメジャースポーツにつながるように、自分ができることをしたい」と、競技の普及活動やファン拡大への強い使命感を口にしました。単に成績を残すだけでなく、体操界全体の未来を背負う覚悟がその言葉から溢れています。
まとめ
「リポーターから再び世界のトップ選手へ」という、前代未聞のストーリーを自らの実力で証明してみせた杉原愛子選手。彼女の明るいキャラクターと諦めない姿勢は、今秋のアジア大会・世界選手権でも日本チームに大きな活力を与えてくれるはずです。奇跡のカムバックを果たした彼女の挑戦から、一瞬たりとも目が離せません!
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