どうも、流行語大賞が「神ってる」に決まったニュースでこの言葉を知った男、こぐまんです。流行語と似ているもので、毎年「今年の新語大賞」というものもありまして、本日大賞が「ほぼほぼ」に決まりました。新語大賞の言葉はこれから使っていかないとと思う私なので、この「ほぼほぼ」という言葉を調査しました。あと2位以下の新語も紹介します!
「ほぼほぼ」ってどういう意味?
一言で言うと「ほぼ」を少し強調する意味らしいです。2度言うことで強調になるとのことですが、この意味をあまり考えずに、口癖のように使っている人が多いという声もあります。使ってみると意外と便利な言葉で、仕事上のプレゼンや、上司への報告のときに使う方が多いみたいです。
便利な「ほぼほぼ」使い方講座
では実際の使い方ですが、仕事を上司から頼まれて、「あの資料できた?」と聞かれたときに使います。もちろんできている時は「できました!」で良いんですができていないときにこの「ほぼほぼ」の出番がきます。
「あの資料出来た?」「はい、ほぼほぼ完了しています!」この使い方が一番多いのではないでしょうか?要はできていないんですが、なんか出来ているような雰囲気は「ほぼ」だけよりも強調される気がします。あとは営業職などで、契約がとれなくて上司に報告するときに、「ほぼほぼ受注ですね!」と言っておいて、のちに断られてしまったとするなど、逃げ道として使うのが一般的とのことです。
使いすぎると嫌われることも
基本的にはできてない事をごまかす表現ですので、使うと怒られたり嫌がられたりすることもあります。中には友達から「来週の飲み会の約束大丈夫だよね?」と聞かれ「ああ、ほぼほぼ大丈夫だよ。」などと言い、それはどういうことだ?と問い詰められてしまうケースもあるようです。ここぞというときに使い、あまり口癖として乱用するのは控えた方がいいです。
2位以下の新語たち
2位:「エモい」
3位:「ゲスい」
4位:「レガシー」
5位:「ヘイト」
6位:「スカーチョ」
7位:「VR」
8位:「食レポ」
9位:「エゴサ」
10位:「パリピ」
どうでしょうか?意味の分からない言葉もたくさんあるんじゃないでしょうか?わたしはほとんどわからなかったです。2位のエモいに関しては、調べれば調べるほどわからなくなりましたので、「ヤバイ」の上位互換だとインプットしました。笑
まとめ
このように毎年新しい言葉が生まれ、そして消えていきます。流行語もですが、その年の言葉はその時代を表すものです。今年はどんな年だったのかを新語から分析するのも楽しいですね。まぁ「ほぼほぼ」が1位だったのでほぼほぼ問題なかったのではないでしょうか?