こんにちは、こぐまんです。今回は前回特集した女子プロレスについてです。先日後楽園ホールにて行われた「SEAdLINNNG(シードリング)」メイン試合で行われた「高橋奈七永」選手と「中島安里紗」選手のシングルマッチ。その激闘は観ていたファンから試合後に拍手が湧き上がるほどの戦いでした。しかし試合後に行われたマイクアピールでの事件。「中島」選手がまさかの「SEAdLINNNG(シードリング)」入りを志願したのです。その時相方である「藤本つかさ」選手は?その後の動きを追います。
古巣JWPの反応は?
「JWP女子プロレス」から退団してわずか1ヶ月の「中島」選手。その中での「SEAdLINNNG(シードリング)」入団。これはファンにも衝撃が広がりました。誰もがフリーで色んなリングに上がり活躍するものと思っていた「中島」選手。もしも退団する理由が「SEAdLINNNG(シードリング)」移籍ということであれば、通常のプロレス界では双方の団体で話し合いが行われ、円満移籍という形で発表がなされます。しかし、今回退団した理由は「もっと別の世界を見たい。プロレスでトップになりたい」という理由でした。フリーで色んな団体に出て経験を積むものと思っていましたが・・
そんな中、先ほど「JWP女子プロレス」代表の「コマンド・ボリショイ」選手がブログを更新しました。
中島がシードリングに入団。
ショックじゃないなんてわけないよね。。物事に動じない強さが欲しい。
ごちゃごちゃ言ってるより
ピコは黙ってJWPを守るために戦い続けるよ!◇1月29日(日)両国・KFCホール 17時… https://t.co/EZylMUuDY1
— コマンドボリショイ (@piko3jwp) 2017年1月27日
「中島がシードリングに入団。ショックじゃないなんてわけないよね。」その言葉からは、少なからず衝撃を受けている様子が伝わります。他の選手はまだ反応を示してはいませんが、「SEAdLINNNG(シードリング)」は「世志琥」選手が入団した時も少しごちゃごちゃした印象でした。まあいろいろありましたから・・今回もすんなり入団といくのか心配ですね。
ベストフレンズどうなる?
「中島」選手といえば「アイスリボン」代表の「藤本つかさ」選手とのタッグ「ベストフレンズ」です。一時は無敗記録を持ちベルトをいくつも所持していました。最強タッグとしての異名をもつ2人。この2人の絆はとても強く信頼し合っている印象です。
「中島」選手が「OZアカデミー」でのヒールユニット「正危軍」に突然加入したときも、「藤本」選手は「安里紗のことを信頼しているので大丈夫です」と答えていました。
まあこの時は誰もが「中島」選手は「正危軍」を裏切るために加入したというシナリオが見えていましたが・・(笑)
初めて「ベストフレンズ」が黒星を記した試合のとき、「中島」選手の暴走で負けたといえる試合でした。その時は試合後のマイクで「藤本」選手が「今日私のこと信用してた?これならシングルでよかったよね?中島安里紗にはガッカリだ」と怒りをあらわにしてリングを降りました。
この時「ベストフレンズ解散か?!」と心配されましたが、「アイスリボン」道場マッチで「藤本つかさ」選手の誕生日を祝っている時、「中島」選手がサプライズで花束を持ってリングに上がりました。笑顔はなく、無言で花を渡しすぐ立ち去った「中島」選手。客席からは「えーーー」という声も上がりましたが「藤本」選手は笑いながら「ありがとーー」と返していました。
この時は解散ということにはなりませんでしたが、今回の「SEAdLINNNG(シードリング)」入団。どんな時でも「中島」選手のセコンドについていた「藤本」選手。しかしこの日行われたメインではセコンドに「藤本」選手の姿はありませんでした。いまだツイッターなどでもコメントをしていない「藤本」選手。いよいよ解散か?と囁かれています。
16.11.13 OZアカデミー 横浜文化体育館
中島安里紗、藤本つかさ
vsAKINO、小林香萌#ベストフレンズ #OZアカデミー #JWPpro #iceribbon #はっぴぃかめら pic.twitter.com/OC5jECh5a4— en1040 (@en1040) 2016年11月14日
今後のタッグの行方は
先日行われた「アイスリボン」の大会で対戦した「豊田真奈美」選手から「つくし」選手とタッグを組むよう促された「藤本」選手。
しかし「どこで何してるか分からないけど、もうちょうっとだけ待っていたい友達がいるんです」と「つくし」とのタッグを拒否。まあ「つくし」選手は「柊くるみ」選手とタッグを組んでいますしそれは仕方ありませんが、その友達というのは名前こそ出していませんが「中島」選手のことです。待っていたいと話した「藤本」選手。
今回の「SEAdLINNNG(シードリング)」入団について事前に相談があったかは不明ですが、セコンドについていなかったこと、まだ何も反応を示していないことなどから、「藤本」選手の発信をまつ声が上がっています。
最強タッグの異名をもつだけに、今後の「ベストフレンズ」の活動の行方が気になることろです。