歌手の夏川りみさんの手首にタトゥー(刺青)があると、4月6日放送の「オクライターズ」という番組でお笑いコンビ「ナイツ」のネタで発言。ツイッターや某掲示板が一時荒れ模様でした。
本当に夏川りみさんにタトゥーがあるのか?どういうタトゥーの意味があるのかを調査してみました。
夏川りみさんにタトゥーは本当?
夏川りみさんは、言わずと知れた沖縄出身の人気歌手で、「涙そうそう」などのヒット曲で有名です。しかしファンの間で、夏川りみさんのタトゥーは有名らしく、入っている場所は手首と足首とのことです。
夏川さんのタトゥーは沖縄の「ミンサー柄」です。沖縄のミュージシャンの中でもミンサー柄のタトゥーを入れている方は意外と多く、人気のタトゥーでもあります。
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ミンサー柄の意味とは?
では、このミンサー柄とはどういう意味があるのでしょうか?
壮絶な地獄のフライトを経て、帰ってきました石垣島。
いつ(五)の世(四)までも との意味の、見慣れたミンサー柄が〜。ただいま〜。 pic.twitter.com/XktoXJJJgm
— はち (@hachiyaaaaan) 2017年2月10日
ミンサー柄とは上記の写真のような柄をいいまして、はるか昔、琉球王朝の時代から沖縄に伝わる「ミンサー織」の柄をいいます。
このミンサー柄は、五つと四つの模様からなっており、意味は「いつの世も末長く幸せに」という意味があります。また大事な人を守ってくれるお守りの意味もありまして、夏川さんやその他の沖縄の多くの方がこの柄を入れる理由は、お守りのような意味合いなのかもしれません。
夏川りみさんの美しい歌声
夏川さんといえばその透明感あふれる歌声が素晴らしい歌手です。昔から大好きで、もちろん大ヒット曲の「涙そうそう」も大好きなのですが、その他に沖縄の歌を生き生きとした歌声で歌う姿も大好きです。動画を載せておきますので、ぜひ見てみてください!
一曲目の「花」から「島唄」、そして「涙そうそう」の流れが最高です。沖縄の歌ってどうしてこんなに穏やかな気持ちにさせてくれるのでしょうか??
辛いときは優しく包み込んでくれ、楽しいときは踊りだしたくなるような曲が多いと思いませんか?
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