12日(火)に、競泳女子の池江璃花子(18)選手が白血病と診断されたことを公表しました。
オーストラリアで合宿を行っていた際、体調不良で予定を早めて帰国。その後検査を受けて発覚したということです。
東京オリンピック期待の星である池江選手。突然の発表に日本中が騒然となっています。
白血病公表
池江璃花子選手が白血病!
完治する事、東京に間に合うことを願う!#fujitv #白血病 #完治を願う pic.twitter.com/vt8qH1khtO— MX5 (@MX5_2006) 2019年2月12日
12日、自身のツイッターを更新し、白血病と診断されたことを公表した池江璃花子選手。
池江選手は先月18日からオーストラリアで合宿を行っていましたが、体調不良のために切り上げて帰国することを発表していました。
その後オーストラリアから緊急帰国し検査を受けた際、白血病という診断が出たということです。
池江選手は「未だに信じられず、混乱している状況です」と胸の内を綴っています。
ご報告です。 pic.twitter.com/zP2ykLRgCD
— 池江 璃花子 (@rikakoikee) 2019年2月12日
池江璃花子
生年月日:2000年7月4日
出身地:東京都江戸川区
身長:171cm
所属:ルネサンス
2018年8月12日現在において、個人種目12個とリレー種目9個、計21種目の日本記録を保持。
2016年、第92回日本選手権において100mバタフライで派遣標準記録を切り優勝し、リオ五輪代表権を獲得。16歳にして挑んだリオ五輪では50m自由形・100m自由形・200m自由形・400mフリーリレー・800mフリーリレー・400mメドレーリレーの日本人選手最多の7種目での出場を果たし、その中でも100mバタフライでは5位入賞をするなど活躍した。
17年第93回日本選手権では、50m自由形・100mバタフライ・100m自由形・200m自由形・50mバタフライで女子史上初となる5冠を達成。18年第94回日本選手権では、出場4種目で計6個の日本新記録を更新、同年の第18回アジア大会では史上初となる6冠を達成している。