どうも、最近コカコーラを箱買いしてしまい、義務感で消費しているこぐまんです。今回はダイエットの知られざる雑学を紹介します。これを読むだけで、5kcal程はその場で消費することが確認されています。さらに飲み会の席や好きな人との電話の話題、会社での朝礼まで、話のネタにして頂ければと思います。
ダイエット関係の雑学
日本でダイエットが始まったのは平安時代!
日本でのダイエットの始まりは、なんと平安時代という説があります。「宇治拾遺物語」という昔の書物に、ダイエットにまつわる話が記されています。平安時代の公卿、藤原朝成はかなりの肥満体でした。かなりの肥満体で、息をするのも苦しいので、医者にみてもらったところ、ずっとお茶漬けだけを食べなさいとアドバイスをもらいました。現代ではかなり推奨されないであろう「お茶漬けダイエット」です。しかしどうにも痩せず、再び医者を呼び「効果がないじゃないか!」とクレームをつけました。医師の前で実際の食事をしてみたところ、お膳には山盛りのご飯。お茶漬けにして食べるも、食べ終わるとすぐに「おかわり!」。笑い話として記されています。これが日本最初のダイエットと言われています。
1回の咳は何カロリー消費する?
あまり知られてないですが、1回の咳でおよそ2kcal消費するといわれています。やっぱりそんなもんか、と侮ってはいけません。1分間に2回「ゴホゴホ」と咳をするペースで、1時間続くと240kcal消費します。しかし、ダイエットになるからといって咳を治さずにいることはおススメしません(しないか)。病気はすぐに治すようにしましょう。
1日のトイレの正しい回数は?
ダイエットは代謝を上げることが大切です。排尿も大切な代謝のひとつで、1日のおしっこの回数の合格ラインは9回です。8回以下の人は、毒素や老廃物が完全に出し切れいていなく代謝が悪いと言われています。8回以下にあてはまる方は、利尿作用のあるものをとって、排尿の回数を増やすことも大切なダイエットのポイントです。
明るいところで寝ると太る?
明るい所で寝てる人は、暗い所で寝てる人に比べて1.9倍肥満の人が多い統計があります。これは、明るいところで寝ることで眠りが浅くなり、空腹を感じるホルモンが増えてしまい、食欲が激しくなってしまうためです。寝るときは電気を消してカーテンを閉め、暗くして寝ることをおすすめします。
睡眠自体がダイエットになる?
睡眠はダイエットです!この「寝る」という行為自体がけっこうカロリーを消費していることはあまり知られていません。睡眠1時間あたり20代で体重50kgの場合「約50kcal」消費します。8時間睡眠をとると、一晩で約500kcal消費します。1日500kcalの消費が増えると1ヶ月で約1.8kg痩せます。睡眠の消費カロリーは馬鹿にできません!
本を読むことでもカロリー消費する
読むだけでも、カロリーはしっかり消費されます。一般に75分本を読めば100kcalの消費がされることがわかっています。外で運動するのが面倒な時は、大好きな作家さんの本を集中して読むのもいいと思います。
まとめ
あくびから咳、寝ることまで、生活をしていればカロリーは消費されていきます。ダイエットに関する雑学などは、まだまだたくさんあるみたいなので、今後も研究を続けていきたいと思います。日々のどんな行動がどれくらいのカロリーを使ってるのかなど、私も興味があるので、さらに調査をすすめたいと思います。