少年院出身アイドル・戦慄(せんりつ)かなのが話題になっている。音楽グループ・ZOC、femme fataleのメンバーである彼女。アウトデラックスやサンジャポに出演し、20歳にしてその壮絶な経歴に反響の声が殺到。
一体どんな人物なのか?プロフィールや経歴を紹介します。
戦慄かなの
戦慄かなのちゃんの髪型も顔も声も好き♡︎₍₍ ◝︎(・ω・)◟︎ ⁾⁾♡︎アウトデラックス録らなきゃ♡♡ pic.twitter.com/M9sMcWoib2
— ᴹ.。:+✧ (@_STELLAx_) 2018年11月17日
生年月日:1998年9月8日
出身地:大阪府
身長:154cm
女性アイドルグループ・のーぷらん。の元メンバー。
2017年2月、アイドルグループ・のーぷらん。としてデビュー。しかし、大学受験のため同年5月に卒業。ミスiD2018に応募し、「サバイバル賞」を受賞。2017年1月、狩野英孝と過去に交際していた女性アイドルについてのツイートを行い炎上。
2018年に大学の法学部に入学。育児放棄や児童虐待に関するWebサイト「bae -ベイ-」を立ち上げた。
2018年9月、大森靖子が「共犯者」を務める「ZOC」のメンバーとして活動を開始。また、10月には妹でミスiD2019の頓知気さきなとセルフプロデュースアイドル「femme fatale」としてデビュー。
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少年院出身
幼少時から母よりネグレクトを受けており、学校ではいじめを受け中学2年で自殺を図る。
中学時代から「窃盗集団のコミュニティーに属して万引き」、「アマゾンギフトカード詐欺」などを行い、高校入学後は「JKビジネス」に手を出すなど犯罪を重ね、16歳から1年8か月間に渡り少年院で過ごす。出所後、一般の仕事を経てアイドルの道へ。
アイドルオーディション「ミスiD2018」最終審査に残り、そこで少年院入所の経歴をカミングアウトしたところ、インパクトを残し急きょ「サバイバル賞」を受賞する。
少年院出身なことを全面に押し出しているのは、自身も経験している育児放棄のことをやりたかったからだという。別に女子少年院アイドルとして売り出したいわけではないし、過去とアイドルは切り離したいという。しかし、アイドルがいきなりそういうこと言ってもうさんくさいと思い、まず自分の過去を公表したそうだ。
肩書きこそファンキーだが、大学の法学部に入学したり、育児放棄や児童虐待に関するWebサイトを立ち上げるなど、その活動は素晴らしい。少年院の話しや彼女のトーク力に今注目が集まっている。