話題沸騰だった『カルテット』がついに終わってしまいましたね。すでにカルロス・・もう1度1話からじっくり見たい!と何度も思わせてくれるこのドラマ。
最終回も例によってネットではさまざまな解釈がされ、今なお話題を集めています。
そしてこのドラマに欠かせなかったものの一つである「エンディング」。
昨日の最終回では、特別な演出でのエンディングとなりました。これもまたカルテットファンにはたまらない!
最終回に秘められた謎とこの歌・・果たしてどんな意味があったのでしょうか。
最終回バージョンのエンディング動画
カルテットのエンディングは、出演者である松たか子・満島ひかり・松田龍平・高橋一生の4人が歌い、PV風の演出でも話題を呼びました。
そのエンディングだけでも1つの作品であり、4人の魅力満載で毎回エンディングまでしっかり見るというファンが続出しました。
しかし最終回のエンディングは今までとは違う演出に。
4人で過ごした別荘を後にし、車の中で4人が歌うというなんともたまらない演出だったのです。
おとなの掟 最終回バージョン#カルテット#カルテット最終回 pic.twitter.com/Of6mQQC6XG
— れぐ坊︎☺︎❁ (@nebulas_fujinan) 2017年3月21日
これにはファンも大興奮!なんと粋なエンディング!!
しかもこの時の4人の服装が、カルテットドーナツホールのポスターの服装というなんとも素敵な演出でした。
ポスターとエンディングの衣装、同じだったんだね。そういうところも好き。#カルテット pic.twitter.com/cnIiz43FFD
— ( ˘•ω•˘ ).。oஇ (@90166432×0) 2017年3月21日
”おとなの掟”歌詞が深い
椎名林檎さんが作詞作曲を手掛けたエンディング。
ドラマの最後に流れるこの曲が、ドラマの情景や心情を表しているかのようで、本当に素晴らしい曲でした。
この歌詞にも、ドラマの伏線があるのでは?という憶測も立ったほど。
なんかこう、全ての謎はとけずじまいだし、恋心はどうなったのだし。だけどそれらに対して明確な答えがでない最終回だったからこそ、『おとなの掟』の歌詞が効いてくる #カルテット pic.twitter.com/eopeA93qnb
— Impressions (@TVMainly) 2017年3月21日
この一見奇妙な文字列は、椎名林檎さんの書いたものだそうです。
しかし、ドラマを見れば見るほど歌詞の意味が深いものになると言った声も多く聞かれました。
「おとな」をあえて平仮名で表現しているあたりも何か椎名林檎さんの意図があるように思いますが、その真意は定かではありません。
そして最終回の展開でこの歌詞が強く意味を持ったような気がします。
まさにグレーな最後
歌詞にある「白黒つけるにはふさわしい」や「自由を手にしたぼくらはグレー」、そして最後の「おとなは秘密を守る」といった歌詞は、ドラマそのもの。
真紀の抱えている秘密は全て明らかになったとは言えず、義父殺害の疑惑は残ったまま。
義父が死んだことで真紀は名前を変え自由を手にします。戸籍のことがバレ逮捕されましたが、執行猶予が付き、また4人は再会しカルテットを復活。
自分を受け入れてくれる仲間と共に好きな音楽をすることができ、まさに自由を手にしましたが、疑惑は残りグレーのまま。
そして最後は真紀の「おとなは秘密を守る」という締めくくりで歌が終わるのです。
やはり秘密を守るというのはそういうことか・・?
最後までいい意味で視聴者の頭を悩ませてくれる、最高に素敵なドラマでした。
なんやかんや言いながらも毎日同じものを食べて、頭から同じ匂いをさせているこの四人があと2回しか見れないとか。。。
淋しいなぁ、としみじみ思う朝です。オハヨウゴザイマス#カルテット pic.twitter.com/yszQZvd62P— ミカ* (@i_mika_) 2017年3月10日
演奏中の並びが片思いの矢印の向きになってる構図すごく美しい #カルテット pic.twitter.com/uF5up123gR
— えび (@mmmu51) 2017年3月9日
また初めから「みぞみぞ」したくて、DVDBOX予約しちゃいました!!!笑
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