こんにちは、こぐまんです。今回は本日行われた女子プロレス団体「SEAdLINNNG(シードリング)」の後楽園ホール大会の模様をお届けします。本大会のメインでは「SEAdLINNNG(シードリング)」代表の「高橋奈七永」選手と昨年12月「JWP女子プロレス」を退団し現在フリーの「中島安里紗」選手のシングルマッチが行われました。待望のシングルマッチということでファンも注目していましたが、試合後に誰も予想しいえなかった出来事が起こりました。速報でお届けします!
激闘のメイン試合
このカードはかねてから「中島」選手の希望していたカードです。なかなか実現せずようやく叶ったシングルマッチ。「中島」選手は「高橋」選手をずっと倒したいと公言していました。
〈メインイベント シングルマッチ 時間無制限1本勝負〜Going!Going!〜〉
高橋奈七永 vs 中島安里紗#SEAdLINNNG pic.twitter.com/8BqnKx8aJD— SEAdLINNNG【公式】 (@SLinnng) 2017年1月25日
昨年「中島」選手は「アイスリボン」所属の「藤本つかさ」選手とのタッグ「ベストフレンズ」として、「高橋奈七永」選手と対戦しています。「高橋奈七永」とタッグを組んだのは「SEAdLINNG(シードリング)」在籍の「世志琥」選手。このビッグマッチは大注目されました。
しかし「中島」選手は「高橋」選手に固執するあまりその試合負けてしまいます。「ベストフレンズ」はそれまで無敗記録を持っていたため、その試合は「ベストフレンズ」にとって初の黒星となりました。しかし「中島」選手にとって「高橋」選手は宿敵といえる相手。この試合にかける思いは人一倍でした。
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試合結果と試合画像
試合は予想を上回る白熱した試合となりました。両社譲らない攻防。幾度とない「高橋奈七永」選手の攻撃を「中島」選手は凌いでいきます。どっちが勝つのか手に汗握る展開となった今回のメインマッチ。その結果は28分43秒で「高橋奈七永」選手が勝利しています。壮絶な試合でしたが、その試合が終わったあと場内は拍手に包まれました。それだけ観ていたファンにも伝わる試合だったということでしょう。
SEAdLINNNG後楽園大会
メインは意地と意地のぶつかり合いで見応えがありました…
最後はジャーマン系の決め技に頼る中島選手に対し、高橋選手の決め技の多さが勝敗を分けたような気がします#SEAdLINNNG #中島安里紗 pic.twitter.com/gAq4QgatTH— Kawachan (@a0510k) 2017年1月26日
中島安里紗シードリング入団直訴
感動もつかの間。マイクをとった「中島」選手からまさかの言葉が。「やはり高橋奈七永は最高のレスラーだった。この高梁を倒すまで近くでプロレスがしたい」とまさかの入団直訴。これに対し「SEAdLINNNG(シードリング)」の「高橋」は承諾、握手を交わしました。「世志琥」選手がリングに上がり一触即発かと思われましたが、「世志琥」選手も握手。入団を許可しました。
「中島」選手は昨年12月に行われた「JWP女子プロレス」の後楽園ホール大会で「JWP女子プロレス」を退団しました。フリーで活動していくことを宣言していた「中島」選手。それからわずか1ヶ月での他団体への入団。会場からも大きなどよめきが響きました。
まさかの中島安里紗 入団‼️
#SEAdLINNNG pic.twitter.com/EIB9Rz1l79— しげ (@SHIGESA1208) 2017年1月26日
もっと違う世界を見たいとフリーになった「中島」選手。「SEAdLINNNG(シードリング)」への入団をその時点で模索していたのでしょうか。真相はわかりませんが、これからの動向に注目です。