フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第戦、NHK杯が行われ、紀平梨花が優勝した。紀平は、ザギトワに次ぐ世界2位というハイスコアで日本初のGPデビュー戦での優勝を飾った。
フィギュア界に誕生した新ヒロインだが、一体どんな人物なのか?プロフィールや経歴など動画を交え紹介します。
プロフィール
あーアイドル級の可愛さを放つ紀平梨花ちゃんの存在が世界にばれたなあー😂 pic.twitter.com/8LWt3MdPWl
— みさりん💎 (@a_rin3JSB) 2018年11月10日
生年月日:2002年7月21日
出身地:兵庫県西宮市
身長:154cm
血液型:O型
3歳のときに母親と姉とともにアイスリンクに行きスケートと出会い、5歳のときにスケート教室に入った。当初はお稽古事の1つとしてスケートがあり、この他バレエ、体操、ピアノなども習っていた。
アクセルを含む6種類の3回転ジャンプを跳ぶことができる。3回転アクセル-3回転トウループのコンビネーションジャンプを女子選手として世界で初めて公式戦で成功させている。練習では4回転トウループや4回転サルコウ、両手を上げて飛ぶタノジャンプの着氷にも成功。
経歴
2015-16シーズン、全日本ノービス選手権Aクラスで優勝。初出場となった全日本ジュニア選手権では11位となった。2016年トリグラフトロフィーのノービスクラスで優勝する。
2016-17シーズン、日本スケート連盟のフィギュアスケート強化選手に初選出。ジュニアグランプリシリーズに初参戦し、初戦のJGPチェコスケートで2位、次戦のJGPリュブリャナ杯ではFSで女子では史上7人目となる3回転アクセルに成功。同時に女子史上初となる6種類8個の3回転ジャンプを成功させ優勝し、JGPファイナル進出を決めた。
2017-18シーズン、ジュニア2年目を迎えジュニアグランプリシリーズでは3回転アクセルで転倒が相次ぎ、JGPリガ杯では2位、続くJGPエーニャ・ノイマルクトでは3位。2年連続のJGPファイナル進出を決めた。 3度目の出場となった全日本ジュニア選手権ではショートでミスがあり6位と大きく出遅れるが、フリーで3回転アクセルを2度成功させ逆転で優勝。自身初の世界ジュニア選手権と全日本選手権出場を決めた。
全日本選手権では、第86回全日本選手権大会新人賞を受賞している。
動画
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— 大石鈴華 (@Kimi_Aloha808) 2018年11月10日
世選とか五輪を見ているのかと錯覚させられました。紀平さんって3A含めジャンプだけじゃなくてスピンもステップもレベル4でGOEしっかり取ってくるんですよね。日本の未来は眩しいくらいに明るいです。 pic.twitter.com/zOdY30SlT9
— らべんだー (@Sukate__1217) 2018年11月10日