カロリーオフとカロリーゼロの違いは?カロリーオフの摂取で太りやすくなる?


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どうも、突然寒くなって、朝布団からでれなくなってしまったこぐまんです。寒いと体を温めようとして脂肪を付けようと頑張るらしく、ダイエットをしている私にはなかなかつらい季節になってきました。わたしはジュースが好きなんですが、ダイエットをしてから、カロリーゼロなどのジュースを飲むようにしているのですが、カロリーゼロなのにカロリーがあるという噂を聞いたので、調査してみました。


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カロリーオフとカロリーゼロのとは?

調べてみると、飲料の表示には規定がありまして、100mlあたりに20kcal以下なら「カロリーオフ」と表記が出来、100mlあたり5kcal未満なら「カロリーゼロ」または「ノンカロリー」と表示できるとのことです。

ええ!カロリーゼロだからたくさん飲んでも大丈夫だと思っていたのに!と思いましたが、表記方法の規定があったんですね。この基準だと、カロリーオフのジュースを500mlのペットボトル1本飲むと、100kcal。カロリーゼロのジュースでも25kcal摂取する事になります。ですので、この情報を知らずにゼロだからいいかと思って飲んでいた方は注意が必要です。

カロリーオフで太りやすくなる?

カロリーオフやカロリーゼロ飲料にカロリーがあることはわかったのですが、それでも、普通のジュースよりはカロリーは低いので、大丈夫だろうと思う方もいると思います。しかし、カロリーオフ飲料を飲むことで、逆に太りやすくなるという研究結果も報告されています。


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人工甘味料の体への影響!?

アスパルテーム、サッカリンなどの人工甘味料はカロリーが低く甘味成分が強いので、カロリーオフ飲料によく使用されています。しかし、この人工甘味料は体内のインスリンの分泌が上昇する研究結果があります。通常食事をすると、糖質がエネルギーに変換されます。しかし、人工甘味料は摂取してもカロリーが少ないため、インスリンが分泌されてもエネルギーに変換できず、自然に体がエネルギーを求め、食欲を増進させることになります。

このインスリンが分泌されているのにエネルギーに変換できない状態が続いてしまうと、体が順応し、インスリンの分泌を出す機能を抑えてしまいます。そうすると、実際のエネルギーとなる糖分が入ってきてもインスリンが分泌しにくくなり、エネルギーとして使われずに、脂肪として体に蓄積されてしまうのです。

まとめ

このように、人工甘味料はカロリーが低く、甘味も普通のジュースと変わりないため、ダイエットしている方には嬉しい飲み物です。しかし、人工甘味料の取りすぎは、太りやすいように体を変化させてしまう恐れがあります。パッケージやイメージだけでカロリーや糖質をカットした食品を選べば、上記のような人工甘味料の落とし穴にはまりかねません。甘いモノを飲みたい時などは、濃縮還元でないフレッシュフルーツジュースが理想的です。甘いモノを食べすぎた時は、糖質の代謝を助けてくれるビタミンB群のサプリメントなどもおススメです。甘いモノと上手に付き合っていきましょう!


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