漫画家のあさぎり夕氏が10月27日に亡くなっていたことが分かった。「なな色マジック」や「こっちむいてラブ!」など、人気作を世に出してきたあさぎり氏。死因は、重い肺炎と発表されたが、いつから闘病していたのか?代表作は62歳という若さでの死亡に、ファンから悲しみの声が聞かれている。
漫画家あさぎり夕
私はこの時代のあさぎり夕先生の絵や作品にものすごく影響うけている漫画家だと思う、女の子の笑い方とかものすごく影響うけていると思う……すぐ取り出せるところにあったあさぎり夕先生作品の大好きな宝物…… pic.twitter.com/zPlLvoQrKc
— 吟鳥子@10/16に4巻「きみを死なせないための… (@gintoriko) 2018年11月2日
1976年、講談社の第12回なかよし・少女フレンド新人漫画賞に「光めざして飛んでいけ」が入賞し。同社の少女漫画雑誌「なかよし」の増刊号に掲載されてデビューした。
1987年に「なな色マジック」で第11回講談社漫画賞を受賞。代表作に「きらら星の大予言」「あいつがHERO!」「こっちむいてラブ!」などがある。
1990年代前半までは少女漫画を描いていたが、その後講談社から独立。小説の執筆を手掛けるようになり、「泉&由鷹シリーズ」や「泉君シリーズ」で多数作品を執筆し、ボーイズラブ漫画に進出するなどしている。
重い肺炎
あさぎり夕先生の訃報まじですか。
私の少女漫画はあさぎり先生と松本洋子先生から始まったといっても過言ではない。
ご冥福をお祈りいたします pic.twitter.com/hGgL6EBpZL— 山風ぱんだ (@pandamagical05) 2018年11月2日
62歳という若さで死亡したあさぎり夕氏。公式HPで発表された文面には「重い肺炎から回復かなわず」と記されている。
肺炎は、気道の奥にある気管支のさらに奥にある肺胞で炎症がおきた状態。顔がほてる、咳が多い、痰が多い、大きな息をしているなどの症状がみられる。しかし、活気がない、食欲がない、普段と比べて少し元気がないなど、風邪と似た症状で気づきにくく、肺炎と知らずに悪化させてしまうことも。
肺炎にかかり体力が奪われることで、ふたたび肺炎にかかりやすい状態になってしまい、何度も繰り返すたびに身体が弱ってしまう怖い病気だ。
あさぎり夕氏がいつ肺炎にかかったのかや、闘病していたかどうかは公表されていない。
ファンの声
あさぎり夕先生亡くなったんだ……
なかよしで読んだことあったなぁ— かよ🐱😽 (@sedo_nekolove) 2018年11月2日
あさぎり夕先生亡くなったのか…あこがれ冒険者がものすごい好きで単行本手放してからまた欲しくなったけど古本屋で出会えなかった思い出…
— shie (@hetazem) 2018年11月2日
えっあさぎり夕先生…うそ…ミンミン大好きだったよ
— さしみ🐠 (@sasaout) 2018年11月2日
え、あさぎり夕先生亡くなったの…?
— 海月 (@dom_krg) 2018年11月2日
あさぎり夕先生…
ご冥福をお祈り致します
辛い…辛いわ…— すいか (@a_watermelon_8) 2018年11月2日
ええええええあさぎり夕先生亡くなられた…
当時なかよしで読んでいて単行本持ってました……
目の描き方など真似てました……ご冥福をお祈りします。。— 麻以@ティアE41b (@aguninet) 2018年11月2日
あさぎり夕先生~~~~~~っ(;ω;)
— 芹澤りこぴっぴ🐾 (@rico_srzw) 2018年11月2日
あさぎり夕先生…つらい…なかよしめちゃくちゃ読んでたし…びえる出された時は、歓喜したものだよ… ご冥福をお祈りします。
— 瑠@11/3 カルライライビュ (@ryu_TB) 2018年11月2日
あさぎり夕先生といえばきらら星の大予言だなー。なかよし派だったので、大好きでした。
— タケー (@ff0000008000) 2018年11月2日
あさぎり夕先生亡くなってしまったのか…
— 渚(みぽ)💮 (@nagisa_abc) 2018年11月2日
え?あさぎり夕先生お亡くなりになったの?!
キツネの漫画好きでした…
心よりご冥福をお祈りします。— そらやま (@0v0Soramaru) 2018年11月2日