フットゴルフとは?歴史やルールなどを徹底解説!


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どうも、ボルダリング大好きなこぐまんです。しかし最近他のスポーツもしてみたいなという気持ちになってまして、色々調べていく中で、「フットゴルフ」という珍しいスポーツを発見しましたので、報告します!マイナーですが、かなり楽しそうで、奥が深いスポーツです。全国で出来る場所もあるみたいなので、是非フットゴルフについて知ってください。


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フットゴルフの歴史

このフットゴルフは2006年にオランダでルール化されたスポーツで、まだまだ歴史が浅いスポーツであります。しかし2012年にはハンガリーで第一回目のW杯が開催され、2016年には第二回目のW杯が開催されるなど、本家サッカーに習い4年ごとの開催が定着しつつあります。日本の競技人口はまだまだ少なく、フットゴルフの選手達のほとんどは、フットサルやサッカーの経験者となっています。2015年にジャパンオープンが開催され、さらに2016年のアルゼンチンW杯では、日本代表も参戦しました。国内初の賞金ツアーもスタートし、今どんどん日本国内でも成長しつつあるスポーツです。

フットゴルフってどんな競技なの??

フットゴルフのルールを短く言うと「サッカーボールでゴルフをする!」です。ゴルフのように一打一打サッカーボールを蹴り、サッカーボールが入る穴(ゴール)に出来るだけ短いキックで入れる競技です。それ以外に重要なルールも何点かありますので、ご紹介します。

ルールその①ゴルフウェアを着用すること

フットゴルフをプレイするにはゴルフウェアの着用が必須になります。ゴルフウェアとは基本的には襟付きシャツ・ゴルフ用のズボンや短パンです。靴はフットサル用の靴を履く選手が多いです。サッカーのユニフォームやスパイクは禁止です。

ルールその②自分のボールだと分かるようにする

ゴルフと同じように数名でラウンドしますので、他のプレーヤーのボールと混同しないようにする必要があります。

ルールその③蹴ったボールが完全に止まるまで、次のプレイは行わない

ゴルフボールよりも風の影響を受けやすいですが、転がるボールを止めることは禁止です。完全に止まるまで、見守らないといけません。

ルールその④完全にカップインしなければなりません

ゴルフの場合は、カップインすることが間違いない距離のとき、打たなくても他のプレーヤーの許可を得てホールアウトできるルールがありますが、フットゴルフでは認められていません。必ず最後カップインするまで蹴ることがルールです。


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W杯への道

2016年にアルゼンチンで行われたW杯では、日本代表として16名の選手が出場しました。まだまだ日本ではマイナーな競技ではありますので、日本代表としてW杯に出やすい?スポーツかもしれません。

2016年のW杯の選考基準を紹介します。次回の選考では選考方法が変わる可能性もありますが、参考にしてください。参加は要件を満たせばだれでも可能ですので、出場の意思がある方はすぐに次回の準備をしましょう。

2016年W杯の選考基準

◇「フットゴルフジャパンオープン ファイナル2015」大会の上位5名

◇第13回から第19回の「フットゴルフジャパンオープン」「フットゴルフジャパンオープン ファイナル2015」の出場選手から協会が選出する5名。

◇日本国籍を有すること。

◇日本フットゴルフ協会が選考する日本代表選手として国際試合へ出場する場合、選考された選手は大会エントリー費、国内外にかかる全ての移動費、宿泊費、食費、また遠征中での怪我や病気による治療費等は自己負担で参加することに同意できるもの。

◇18歳未満は、保護者の同意が得られるもの。

◇日本代表に選出された場合の肖像権等に関しては、一般社団法人日本フットゴルフ協会に帰属するものとし、協会が管理することを承諾できるもの。

まとめ

日本にはまだ浸透しているスポーツではないですが、紳士的で健康的なスポーツで、なおかつ手軽に始めることができるという利点があります。次の2020年のW杯に向けて、出場を狙っている選手の皆さんの戦いは始まっています。この機会にこのスポーツを一度プレイしてみて、その魅力を感じてみてはいかがでしょうか?


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